不動産業界の影響
2020年5月31日 | 愛川町の不動産・リフォームは青空ホーム
コロナウイルスが終息しつつあるからか、物件の問合せや来店するお客様が増えてきた。
ただ、売買物件に限っては、雇用や給与に不安を抱く人が多いのか、コロナウイルス前と比べると購入意欲が低下した印象を受けます。
先日、立ち寄ってくれた不動産会社の社長は、
「土地を買って貰って、建築中だったお客さんから『仕事を解雇されちゃった、どうしよう・・・』とか
購入申込を貰っていたお客さんからは『この先どうなるか分からないから、やっぱり止めます』とか言われて困った。」
と言っていました。
知り合いの駅近にある不動産会社の社長は、
「電話に出る度に、管理している物件の入居者やテナントからで『家賃を下げてくれ』『支払を待ってくれ』『退去する』だの言われて、
最近は電話に出るのが嫌になってきた。」
と言っていました。
不動産業種自体は営業自粛にはなっていなかったものの、不動産業界としての影響はかなり大きいようです。
コロナウイルスによる新しい生活様式や営業スタイルがあるように、不動産業界も新しい考え方が出てきそうな予感がしています・・・。