緊急出動
2019年4月2日 | 愛川町の不動産・リフォームは青空ホーム
先日のお話・・・
保健福祉事務所から一本の電話
「〇〇さん宅にケースワーカーが訪問してチャイムを鳴らしても、中から声はするけど出てこないので、心配だから鍵を開けて欲しい」
〇〇さんとは、高齢者の一人暮らし (-_-;)
直ぐにでも駆けつけたいものの、スタッフは全員出払っており、私もお客様対応中で身動きが取れずにアタフタ・・・
すると、目の前のお客様が「緊急事態ですか?また出直してきます。」って、あなたは神ですか (T_T)
おかげで現場のアパートに駆けつけることができました。
私とケースワーカーと保健福祉事務所が、立会いの下、玄関ドアを開けると、直ぐそこに〇〇さん発見!
でも、ドアチェーンが掛かっていて、5センチぐらいしか開きません。
隙間からのぞくと〇〇さんは、縦横60cm×高さ45cmほどの玄関土間に腰から落ちていて身動きが取れない状態
ドアチェーンを切る道具も持ち合わせておらず、直ぐに消防署へ連絡
すると間もなく緊急車両3台が到着し、手際よくドアチェーンをカットして〇〇さん救出
〇〇さんは、そのまま救急車で運ばれ、未だに入院中。
〇〇さんは、身動きが取れずに30時間以上もそのままだったそうです。ケースワーカーの方が訪問していなかったどうなっていたことやら・・・
でも、無事で何より、元気な姿が見られることをスタッフ一同願っております。