還付金と追徴税
2014年12月21日 | 愛川町の不動産・リフォームは青空ホーム
県税事務所からハガキが届き、恐る恐る開けてみると
なんと!還付金で30,000円も戻って来ることになりました\(^o^)/
貰ったわけじゃないけど、一度払ったお金が返ってくると、とても得した気分になります。
これ!実はアパートの契約にも当てはまる話で・・・
通常、アパートを借りるときには敷金を大家さんに預けます。
それで退去する時にはクリーニング代や原状回復費用等を敷金から差し引いて残りが戻ってくるんですが
良心的な価格で敷金を清算し、幾らかでも戻せれば、得した気になって文句の言う入居者は結構少ないんです。(還付金状態)
ところが、「足りないから〇万円払ってくれ」 となると、さぁ大変。(追徴税状態)
グズグズ・・・グズグズ・・・
大手の某不動会社では、契約時に入居者の負担を軽減する為、敷金を預からず
退去時にクリーニング代や原状回復費用を実費で精算するシステムを導入していますが、
これ、ダメだと思います。
人の心理として最後にお金を出すというのは凄い損した気分になるみたいで、
結構、相談に来る方がいます。
「この見積高くないですか?」
「某不動産会社の物件は二度と借りたくない」
「絶対に払わない」 etc
某不動産会社からしてみれば、良かれと思って始めたシステムなんでしょうが、
最後の印象が悪い為、結果として悪いイメージや変な噂ばかりが出回るハメに・・・(;一_一)