以前から、生活保護者の方が物件探しに来ることはあったのですが、最近、それに輪を掛けて多い気が・・・

来店された生活保護者の方に話を聞いたら

「『ここなら、親身になって物件探しをしてくれる』　って生活保護者の中では噂になってますよ。」　と言われ(^▽^;)

そうやって言って貰えるのは嬉しいけど、なんか微妙なんです。

本当に困っている人なら確かに親身になって物件探しして何とかしてあげたいけど、

中には結構ワガママで態度も横柄な方がいて、探す気にもならないこともあります。

綺麗な部屋が良い／もう少し間取りは大きい方が良い／ペットが飼える物件／急いで探してくれｅｔｃ

生活保護者が物件を選んじゃいけないとは言わないけど、もう少し謙虚にって思うんですよね。

間違ってますかね？

空室でお困りの大家さんがついつい陥ってしまうのが、

入居を急ぐあまり、あちらこちらの不動産屋にお客さんの斡旋を頼んで歩くパターン

気持ちは分らなくはないですが、これ意外とダメですね。　(^▽^;)

大家さんに頼まれたその場では　「当社も頑張ります！（一応）」　なんて言いますが

実際は、どの不動産屋も真剣に取り組まないのが現状で、

正直　「お客さんがいれば紹介します。」　ぐらいな感じです。

どの不動産屋も立場上優先順位がありますから・・・

先ずは、自社で管理しているアパート　（これは満室にしなくてはという使命感にかられて頑張ります。）

次に、管理はしていないけど当社だけを頼って来店された大家さんの物件　（「なんとかしてあげなくちゃ」って気分になります。）

最後に、あちらこちらの不動産屋に頼んでいる大家さんの物件　（他の不動産屋から回ってきた物件情報とほとんど同じような扱いです。）

不動産屋によっても多少は違うかもしれませんが、大差ないと思います。

「何だよ！！」　って思う大家さんもいると思いますが、

大家さんも相手の立場になって考えれば理解して頂けるのではないでしょうか。

ですから、困っている大家さんが信頼できる不動産屋と巡り合えることを切に願います。

今日は久しぶりに良い天気だったけど、エアコンを点けずに過ごせるのは秋が近づいている証拠ですかね(^○^)

最近、アパートの空室で悩む大家さんから入居募集と管理をよく頼まれます。

しかも空室率が３０％～８０％の物件ばかり・・・(；一_一)

こういった物件の相談に来られた大家さんのほとんどが　「不動産屋が悪いから」　と思っています。

勿論、不動産屋に問題のあるケースもありますが、

「大家さんの方にも問題はあるんじゃないですか？」　というのが青空ホームの持論です。

ですから、お越し頂いた大家さんと一緒に、

現在同じエリアにある在庫物件と比較することからはじめ、現状を認識してもらいます。

・この物件は本当に良い物件なのか

・家賃は高くないのか

・リフォームの必要がないのか　ｅｔｃ

大抵は、ここで見直しが必要となり、

理解を示してくれる大家さんであれば　「一緒に頑張りましょう！」　ということになりますが

逆に理解を示してくれない大家さんであれば　「当社では難しいので他を当たって下さい。」　ということになります。

「断るなんて冷たい！」　っておっしゃる方もいると思います。

実は、一度だけ、断り切れずに仕方なく管理を受けたことがあるんですけど

やっぱり大家さんと上手くいかず半年程で手を引くことになり、

入居している方に迷惑を掛けてしまってことがあります。

だから、妥協はできないんです(>_<)